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世界トップクラスの豊富な香気成分データベース
従来のAgilent ChemStationソフトウェア版の機能に加えて、MassHunterソフトウェアにも対応可能となりました。MassHunterのUnknowsAnalysisにより、デコンボリューションとMSライブラリー検索を⾏ったバッチデータに対して、アロマサーチを実⾏しRIとMSのクロス検索を⾏います。次にその結果をAgilent Mass Profiler Professional(MPP)で読み込み可能なExcelファイルとして出力し、多変量解析を⾏います。
SA-SBSE による 4種ヨーグルトのTICの比較を示します。各試料において、安息香酸が最大のピークとして検出されていますが、TIC全体にわたり微量成分を含む様々な香気成分が検出されています。できるだけ多くの香気成分を定性し、多変量解析による判別を行うため、3重測定を行った後、AromaOffice2D Ver. 7を用いたデータ解析ワークフローを適用しました。